ブラックジャックトランプやり方

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

学習者用デジタル教科書を使ってみて 大津市立南郷中学校中谷 広美・山田 留美加 なまえ なまえ 先生 テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト --> (1)本校のタブレットと学習者用デジタル教科書の使用状況  本校は、令和3年度に大津市から「ICTを活用した次世代型教育実践校」の指定を受けていたため、ほとんどの教科でタブレットを使用しています。特に、英語科、国語科、美術科、総合的な学習の時間では、生徒がKeynoteやMetaMoji ClassRoomを使って発表したり意見交換をしたりすることもあり、タブレット使用には慣れていると思われます。  また、朝の学びの時間には、「ラインズeライブラリアドバンス」という学習支援サービスを利用し、個々が自分の学習レベルに合った自習をしています。  タブレットは基本的に学校で保管しており、生徒は使う時に棚から取り出します。毎日の持ち帰りはしていません。ただ、長期休暇などでは、持ち帰って課題に取り組んでいます。本校では家庭の通信状況の調査も行い、100%の生徒が家庭からインターネットに接続することができます。  学習者用デジタル教科書に関しては、令和3年度に大津市から先行的に使用できる学校を募集されたのを見て応募し、昨年度から使用しています。 (2)「学習者用デジタル教科書」教師の準備  学習者用デジタル教科書では、IDとパスワードを設定する必要があります。朝の学びの時間に利用している「ラインズeライブラリアドバンス」と同じIDとパスワードを設定し、生徒が覚えやすいようにしました。  いつでもどこからでもアクセスしてほしいと思い、「レントランス」という言葉や学校番号を、授業中に使用する際に生徒に何度も伝えたり、テストの範囲を伝えるときに明記したり、学年通信に学習者用デジタル教科書について載せて、保護者にも周知したりしました。  なるべく生徒に授業中に操作方法を覚えてもらい、家庭でも使えることを何回もアピールしました。 (3)生徒の最初の反応  最初は、紙の教科書がタブレットで見られるということで、新鮮な感じがしたようでした。また、教師がいつも使っているものを自分が使えるということで、喜んで操作したり、何度も何度も音声を聞いたりしていました。 (4)授業中の使用状況  暗唱テストや音読テストをする際に、全体の音読指導が終わった後に学習者用デジタル教科書を使い、各自で音読練習に取り組ませました。ただ、タブレットから一斉に音声が流れだすと、気が散ってしまう生徒もいたので、イヤホンの持参も可としました。学年の先生方にも伝え、イヤホンの使用のルールも決めました。  また、教科書を忘れた生徒はタブレットで学習者用デジタル教科書を使うことを認めました。もちろんほとんどの生徒が教科書を持ってきていますが、忘れてしまった時には「助かった!」と言って使っています。  そして、一部の生徒からは、「紙よりも画面のほうが見やすい」という声もありました。画面が鮮やかなのが見やすいそうです。 (5)生徒へのアンケート  日ごろから生徒に学習者用デジタル教科書を「使ってね」とは言っているものの、いつどのように使われているかはあまり把握していなかったので、いくつか私たちが興味のある点について、アンケートを行いました(3年生136人)。内容は次の通りです。 ①学習者用デジタル教科書を使う場所はどこですか ②学習者用デジタル教科書を使う時はどんな時ですか ③学習者用デジタル教科書をどれくらい(の頻度で)使っていますか ④学校以外ではどんなデバイスで学習者用デジタル教科書を使いますか ⑤学習者用デジタル教科書を使って具体的にしたことは何ですか ①60%以上の生徒が、「家庭で使っている」と答えました。塾などでも使っている生徒は5%ほどいました。 ②授業中以外に使う時として、やはり「音読テストや暗唱テスト前」という答えが多かったです(56%)。それ以外は、「宿題をする時(27%)」「定期テスト前(35%)」「実力テスト前(8%)」などの答えもありました。 ③学習者用デジタル教科書を使う頻度は、最も多かったのが「何らかのテスト前」で44%、一方で「指示された時にしか使わない」という答えも38%ありました。 ④どんなデバイスを使っているかという質問には、73%が「自分のスマホまたはタブレットやパソコン」と答えました。一方で、約30%は「学校外では使わない」と答えました。 ⑤「学習者用デジタル教科書を使って具体的にしたこと」の結果は以下の図のとおりです。 (6)アンケートの結果から  アンケートの結果、こちらが思っているよりも自分たちでいろいろな機能を試して使っていることが分かりました。特にマスク機能は人気のようです。授業中も、教科書本文を一部日本語に訳したプリントを配付して、音読練習をさせていますが、学習者用デジタル教科書だと、マスクされる部分が毎回変わるので、それがいいと思っている生徒もいるようです。  何よりも、自分のスマホなどで「使いたいときに」「どこでも」使えるのが魅力で、教科書に載っている二次元コードよりも学習者用デジタル教科書のほうが人気があるようです。  「学習者用デジタル教科書を必ず使いましょう」、という指示は特にしていませんので、3分の1ほどは家庭学習で利用していないようです。決して学習者用デジタル教科書を使うことが目的ではありませんが、音声をたくさん聞かせたいので、「学習者用デジタル教科書を使って」という指示を含めた課題を出すことを検討してもよいと思いました。  困ったこととしては、生徒が学習者用デジタル教科書にせっかくアクセスしようとしても、COOKIEなどデバイスの設定によっては接続できないこともあるようで、時々「使えなかった」という報告があります。生徒がどこかでトラブルシューティングのようなものを見られるといいかなと思います。 (7)今後の使い方など  正直なところ、教師も学習者用デジタル教科書の機能をすべて理解しているわけではなく、少しだけ紹介して、「あとは自分たちでいろいろ触ってごらん」と生徒たちの主体的な学び(!)に任せている部分も多くあります。何でもスマホを使う世代の生徒に、学習者用デジタル教科書はとても合っていると思います。勇気を出して使ってみてよかったと思っています。  将来、できたら学習者用デジタル教科書に書き込みなどもさせたいと思っていますが、本校ではタブレットを毎日持ち帰らせていないので、どうやって生徒たちがその書き込みの記録を残せるか、またいつでもそれを参照できるようにするにはどうしたらいいか、考える余地があります。  英語学習では、授業中ももちろん、継続的に家庭学習などで補って、力を積み重ねることが大切です。学習者用デジタル教科書は「とりあえず本文聞いてみるか」というくらいの感覚でもいいので、生徒にとって身近な存在となって、生徒の学習を支えてほしいと思います。

登録ボーナスオンカジ シカゴ・ファイアーfc 優雅堂ボーナス オンラインカジノで賭けマージャン疑い 客6人も書類送検
Copyright ©ブラックジャックトランプやり方 The Paper All rights reserved.